こんにちは。
お気楽主婦から一念発起!アメリカ企業へ就職した私ですが、本業の傍らに副業もしています。今日はそのお話です。
副業のきっかけ
10年ぶりに働くことになり、やっと違う業界へ転職出来ました。でも嫌な事が重なり「辞めたい」と思っていた頃です。とりあえず、気分転換してみようと始めたのがきっかけです。
私の副業の条件
- 投資リスクが少ない(ないほうがいい)
- 短期間でも稼げる
- 家の近所
- 本業が休みの時に働ける
- シフトが柔軟

優先順位をつけて、譲れない条件をはっきりさせておくと探しやすくなります。
色々な業種を考えましたが、都合よく条件に合ったのは宅地建物取引士の資格でした。ラッキーな事に家からすぐの不動産屋さんです。シフトも柔軟に対応して頂けるので、今もずっと働いています。ありがたいです。
英会話スクールのアルバイトもありましたが、夜の時間帯なので本業が終わってからになります。残業がある場合のことも考えると、ちょっと難しそうでした。
不動産業界について
- アナログの会社が多い(私の感想です。会社によっては、IT化が進んだ企業もあります)
- 資格があれば年齢、性別に比較的影響されずに働ける。
アナログの会社
本業のアメリカの会社もIT化が進んでいるほどではありません。副業先の「街の不動産屋さん」は超アナログです(笑)
アナログの会社が多いということは、パソコンがあまり得意ではない人でも働く事ができる、ということです。私たち世代になってくると、苦手な方もいらっしゃると思いますが、転職先や副業先として候補の一つにどうでしょうか。
基本的なエクセル、ワールド、パワーポイントの知識は必要ですが、難しい関数を組むことはあまりないと思います。あってもGoogleで調べれば組めるレベルがほとんどだと思います。少なくとも、私の勤務2つとも、難しい操作はありません。
年齢や性別による影響が少ない
仕事でたくさんの不動産会社の方とお会いしますが、イキイキと長く働いていらっしゃる方をたくさん見かけます。

女性であっても、長く働くことの出来る仕事の1つです。宅建の資格があれば、もっと仕事を探しやすくなります。外国籍の方もたくさん活躍されています。
ハローワークの利用
ハローワークでは、「給付金」や「失業保険」「仕事の検索」などばかりでなく、雇用推進のための講座も開催しています。
パソコン(エクセル、ワード、パワーポイント)の初心者レベルであれば、行政やハローワーク主催のものもあるので、お金をかけず学ぶことができます。開催の時期についてはコロナのこともありますので、ネットで確認してください。
※以下にハローワーク東京で募集している講座のリンクを貼っておきます。有料、無料、など別にたくさんの業種があります。このような行政の講座を利用して、スキルアップや、手に職をつけるて転職に備えるのもおすすめです。

講座を受講すると、テキスト代がかかる場合もありますが、受講料もかからないですし、交通費も規定の範囲で支給されます。また失業給付金の期間延長の対象になるケースもあるので、利用しないのはもったいないです。
「街の不動産屋さん」で働いていると色々な面白い体験ができます。例えばカウンターでお客様と世間話をしていると「お腹空いたから◯◯◯のお店へ行って買って来て」とかオーナーさんから「いつもありがとう。これでみんなで何か買ってね」とお金を頂いたり、お菓子の差し入れもあります。スイーツ好きの私にはたません。

副業先の面白いお話はたくさんありすぎます。仕事中に職務質問されたこともあります。びっくりしましたが、思い返せば滅多にない経験です。面白かったです。
★面白い副業先★
https://nobinobipoka.com/不動産屋さんの月末/
※ 写真はオーナーさんから頂いた差し入れです。近くに「文明堂」があるのでカステラを頂くことも多いです。契約の時には必ず「ケーキ」を差し入れして頂くオーナーさんもいます。お中元やお歳暮の時期がいつも待ち遠しいです(笑)
今日もご覧頂きありがとうございました。
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