こんにちは。
今日は宅地建物取引士試験についての概要と、私が利用した通信教育についてお話します。
40代からの転職のために、いくつか資格を取得しました。その中で、もっとも内定を頂くのに役立ったのは「宅地建物取引士」の資格です。
面接で、人事や企業のトップの方とお話することで「40代、50代に期待している事」や「求めている事」などもわかってきました。就職活動の様子や人事の方のお話など、ブログで紹介しています。よろしければこちらもご覧ください。
★40代世代の強み、転職★
https://nobinobipoka.com/アラフォー10年ぶりに外資系で働く/

面接は緊張しますが、直接お話を伺ういい機会です。人事の方や企業の考えがわかって、会社選びに役立ちます。頑張ってください
宅地建物取引士試験. (2021年6月時点)
- 合格の目安…50問中35点正解→→→合格目安70%正解(目安です)
- 試験日…10月第3日曜
- 申込条件…年齢、性別、学歴 関係なし
- 受験料…7000円
- 合格発表…例年11月の最終水曜日または12月の第1水曜日に都道府県ごとに発表
※以下に「宅地建物取引士」試験を行っている「不動産適正取引推進機構」のリンクを貼っておきます。「コロナ」で日程が変更になる場合もありますのでチェックしてみて下さい。
宅地建物取引士
- 国家資格
- 学歴、国籍、性別に関係なく受験可能
- 合格の目安がわかっている→→勉強し易い

年齢、性別、学歴、国籍関係なく受験できます。
料金比較(通信教育)
専業主婦でしたので、主にお金の面から通信教育を選びました。
私にはこの勉強方法がとてもあっていましたが、「料金」「勉強時間の確保」などを考えて、自分に合った方法を選ぶのがいいと思います。
費用など概要(私が利用した会社の例) ※(2021・6現在)
- 費用…一括 63000円、分割 63680円(16回)
- 支払い…クレジットカード、ゆうちょ銀行、郵便局払い、コンビニ払い
- 一般教育訓練給付金対象(最大20%支給)
- 8日間以内返品可能

- 名前を出していいかわからなかったので、伏せています
- 大手なので、ちょっと高めです。
- 私の受講した時は、もう少し安かったです。
※人気の資格なので年々値上がりしているようです。
テキストや学習期間など(私が利用した会社の例)
- 基礎テキスト 3冊
- 実戦テキスト 3冊
- 副教材:完成テキスト、本試験問題・解答解説、ガイドブック、添削関係書類
- 添削:あり 7回(模擬試験1回を含む)
- 質問:あり(1日3問まで)
- 標準学習期間:6ヵ月(受講開始から試験月までが標準学習期間に満たない場合は、翌年の試験月まで指導する)

この通信会社を選んだ理由の一つに「受講開始より試験月までの学習期間が、6ケ月に満たない場合、翌年まで指導して頂ける」事があります。この期間を計算して申込ました。万が一落ちても、翌年も指導してもらえることで安心して申込できました。
他の通信教育の会社 ※2021.6現在のもの
- 費用…39600円 (ネット申込限定、クレジット払い、一括払い)
1例です。他にも色々あるようです。様々なプランがありますので、自分の条件に合う通信教育を選んでください。
経済的にゆとりのある方やお仕事をされて時間に制約のある方は通学制のスクールもおすすめです。
料金比較(通学制スクール) (※2021.6現在)
- 例…総合本科生
- 料金…169000円
- 週2回通学コース
- 合格目安…6〜9ケ月学習コース

資格スクール(通学制)の場合、料金は通信教育よりかかりますが「すぐ質問できる環境」があります。まわりも同じ目標を持った人ばかりですので、メリットも大きいと思います。
独学、通信教育、通学制(資格スクール)の料金以外でのメリット、デメリットの比較についてはこちらで紹介しています。私の体験なども書いていますので興味のある方はご覧ください。
★独学、通信教育、資格スクール(通学制) 比較( 選ぶ基準)★
https://nobinobipoka.com/アラフォー転職に役立つ資格宅建/
今日もありがとうございました。
コメント