こんにちは。
今日はお部屋を上手に借りるポイントについてお話したいと思います。
ここからのお話は賃貸でお部屋を借りている方が中心になると思いますので、すでにお家を購入済みの方はとばしてください。
不動産業界で働き始めて、お金のことで勉強になったことがたくさんあります。
今回はその中の1つを紹介します。

値下げ交渉は、恥づかしくありません。出来るだけ節約したい費用です。
物件を探す時のポイント
- 4月〜12月の繁忙期以外はゆっくり検討できる
- 不動産屋を何社かまわり比較する
- 見積もりを出してもらう
- 家賃や管理費、更新料など値下げできないか聞いてみる
不動産業界の繁忙期
一般的に12月〜4月が忙しい事が多いです(繁忙期は会社により異なります)この時期以外だと、比較的ゆっくりお部屋を探す事ができます。
あまりにも空室が埋まらない時は「値引」や「フリーレント」が行われる場合もあります。
※フリーレント・・特定期間家賃の支払いが免除になるサービス
何社かまわり比較する
不動産業者は同じ情報源を共有している(全国どこの不動産屋さんも一緒です) ※稀に、オーナーさんから専属で管理を任される場合もあります。このような地域密着の不動産会社の場合、その会社独自のお部屋を持ってる場合があります。住みたい地域があったら、その地域に古くから営業している不動産屋さんへいってみると、他では扱っていないお部屋があったりします。
同じお部屋であっても、不動産業者によって入居時に支払う費用が変わります。これは不動産会社ごとにオリジナルの費用が加算されるためです。
不動産会社によって入居時の金額が違うもの
- 入居時の鍵交換代
- 入居時の消毒代
- 礼金
- 火災保険料
- 保証料(保証会社へ支払う)
- 家賃 など

会社によって、結構金額が違ってきます
何社かまわり、問い合わせると、金額の違いに気づいてくるので
『入居時の費用が安く、対応が良い会社を選ぶのがいいと思います。』見積もりを出してもらうと比較しやすいですよ。
値下げについて
見積もりを出してもらって、めぼしいお部屋が見つかったら、家賃、管理費、火災保険または更新料について値下げ出来るか聞いてみるのも節約につながります。だめ元で言ってみましょう。ずっと空き部屋だったところは、可能性があるかもしれません。
今日もありがとうございました。
※「退去時にかかる費用」についても紹介しています。退去する時に精算額がちょっと高いんじゃないの?と思われた方、そうでない方もチェックしてみて下さい。
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